【スピニングチョーク】 タックルを切った瞬間を狙え 総合格闘『寝技・関節技』まとめ 13
「ゼロからわかる」 スピニングチョーク(アナコンダチョーク)。
スピニングチョークとは、相手の頸動脈を絞めて脳への血流を遮断する技です。
三角絞めや肩固めと同じ原理で、相手の首と片腕を巻き込んで絞めます。
また、派生したいつくかのバリエーションがありますが、今回はまとめてスピニングチョークとして紹介します。
PRIDEとUFCで活躍した、ミノタウロことアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの代名詞ですよね。
極めきれなくても次の展開へつなぎやすいので、覚えておいて損はありません。
まずはコチラの動画をご覧ください
Anaconda Choke - MMA - YouTube
スピニングチョーク(アナコンダチョーク)とは
名称:スピニングチョーク、アナコンダチョーク、ダースチョーク、ワールド
格闘技:総合格闘技(MMA)、ブラジリアン柔術
タイプ:絞め技
使用部位:両腕
攻撃部位:首(頸動脈)
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スピニングチョークのバリエーション
スピニングチョークは、巻き込んだ相手の肩側で腕をクラッチします。
しかし、巻き込んだ相手の首側で腕をクラッチするパターンもあります。
これをダースチョークと呼びます。
しかし、技の掛け方と呼び方は結構グチャグチャになっています。
まとめ
- 指一本も入らないように巻き込んだ腕を絞って、相手の首・腕と自分の両腕の隙間をなくす。
- 最近は一回転せずに半転するパターンが多い。
- 回転する方向は意外と左右どちらでもイケる。
- 上達するにはドリルをやろう。↓↓