【フロントチョーク（ギロチン）】　　チャンスがあれば迷わず狙え　総合格闘『寝技・関節技』まとめ　16

フロントチョーク（ギロチン）は、相手の正面から自分の腕を回して首を絞める技です。

相手の背後から自分の腕を首に回して絞める、リアネイキッドチョークの真逆のパターンです。

仕掛けたが極まらずに「疲れ損」という流れも多いですが、得意な選手は本当に得意にしています。

相手の動きを止めるためにその場しのぎで仕掛けた場合は、ほぼ極まりません。

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まずはコチラ、5分35秒あたりからご覧ください

ジョン・ジョーンズ選手が腕の長さを活かしてフロントチョークを極めています。

次は、決して腕は長くない北岡悟選手です。

３分55秒あたりからご覧ください。

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まずは基本的な入り方。がぶりの状態から。

クロスガードからの展開。

スタンドからのフロントチョーク。

８分あたりからご覧ください。

手首（親指側の骨が突起している部分）を相手の喉ぼとけに当て、自分のみぞおちで相手の頭を固定して絞めます。

6分10秒あたりからご覧ください。

最初に仕掛けた時は浅く入っているのですが、手応えがあったのか執拗に狙ってきます。

＠　足関にも同じことが言えますが、向き不向きによるところが大きい技です。練習して極まるポイントを掴みにくかったら、あなたには不向きということです。違う技を覚えることをお勧めします。

難なく絞めることができる人は、得意技になり得ます。ドンドン使っていきましょう。

＠　フロントチョークが極まっている時の、相手との距離を確認してください。極まっている時は密着状態です。極まらない時は、密着していません。相手を絞り上げる必要はありません。相手に１歩２歩近づけば極まります。

＠　上達するには基本の反復練習が必要。↓↓