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相手の喜怒哀楽に振り回されないようにするには

ビジネスマインド

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仕事のミス

つい先日の話。

こちらの調整ミスで、先方Aを待たせる結果となり、大変な迷惑をかけてしまった。

 

待ってもらっている間、時々顔を出し、その都度謝罪をおこなっていた。

先方Aは、淡々としており、不満に感じている様子はなかった。

「今回の件で関係が切れるわけではないし、長い付き合いだから仕方がない」

「でも、次からはしっかりしてくれよ」

という感じだった。

 

こちらの調整が可能となり、ようやく先方Aと話をする準備ができた。

私は先方Aのもとへ向かい、謝罪と話をできる準備ができたことを説明した。

 

すると、先方Aが急に怒鳴りはじめた。

 

待たされたことに対する不満が、一気に溢れかえったのだ。

おそらく、ぐっと我慢していたのだろう。

あるいは、自分自身も我慢していることに気づいてなかったのかもしれない。

 

とにかく、待つというストレスから解放されたことが引き金となって、感情が溢れだしたのだ。

 

 

感コン下手

私に対する罵声というカタチで溢れだした先方Aの感情は、5分は続いただろうか。

体感では10分にも20分にも感じた。

 

私は罵声を浴びながら、「悪いのはこちらなので甘んじて受けるべき」と考えていた。

そう考えながら、先方が落ち着くまで、そばで何度も謝った。

 

先方Aは、感情のコントロールが下手くそ(以下、感コン下手)だ。

長い付き合いなので、その辺のことはわかる。

 

私は、感コン下手が嫌いだ。

 

極力付き合いたくない。

相手に振り回されたくないのだ。

 

当然、私にも感情はあるし、感情が優先する。

しかし、それをいかにコントロールするか。

人それぞれのコントロールの仕方が個性であり、人間味だと思っている。

が、感コン下手は個性でも人間味でもない。

 

私は、感コン下手を相手にする時に心掛けていることがある。

「感情に対して感情で対応しない」

 

この心構えにより、感コン下手に振り回される確率は大幅に減少する。

 

今回のケースで言えば、私は何度も先方Aに謝罪したが、それは先方Aが怒っているから謝罪したわけではない。

こちらに不手際があったから謝罪したのだ。

 

このように、マインドを主体的に切り替えたら対応できる。

 

 

 

後日談

ある社員が、私に報告してきた。

先日、先方Aが私を訪れたとのことだ。

あいにく私は不在にしていた。

 

先方Aは、私に対して怒りをぶちまけたことを、深く後悔していたとのことだ。

そして私に謝罪がしたいと、何度も口にしていたらしい。

 

繰り返すが、私は感コン下手を相手にする時に心掛けていることがある。

「感情に対して感情で対応しない」だ。

 

怒りをぶちまけるのも、激しく後悔して落ち込むのも、感情というものが違う形で表出しただけだ。

つまり、根っこは同じ。

 

ある時は怒ってある時は後悔する。

こんなことにまともに付き合っていたら、こちらが疲れるだけだ。

 

私が先方Aに対して思うのは、だた一つ。

「こちらの不手際で待たせてしまって、申し訳ない」ということだ。

 

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まとめ

怒鳴られたら怒鳴られた分だけ落ち込んで、後日、相手が後悔していることを知ると、一気にホッとしてハッピーな気分になる社員も多い。

 

上司や先輩による指導の場面でも、「昨日は言い過ぎて悪かったな」というセリフで、ホッとする部下や後輩は多いのではないだろうか。

 

私も以前はそうだった。

しかし、短期間で端から端へ気持ちが揺さぶられるのは、精神衛生上良くない。

 

また、ちょっとカッコ悪いとも思う。

 

怒鳴られたことを自分一人では抱え切れずに、他の社員へ愚痴を言って回る。

これはこれで自己防衛というか、心のバランスをとろうとしているのだから問題ない。

しかし、後日、相手が後悔しているという話を聴いた時、言い触らしていた愚痴を、どうやって回収するつもりなのだろうか。

 

知る由もない。か。

 

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