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9/25放送のRIZINのマッチメイクについてダメ出し

 

 

 はじめに

まず、地上波でMMAを楽しむ機会がまったくないので、RIZINはとてもありがたい存在だと思う。

ブームにならなくても構わないので、できるだけ長く継続してほしい。

 

しかし、RIZINというイベントの在り方については、どうしても首をかしげてしまう。

 

UFCが今おかれている現状を考慮すれば、それこそ世界の中心を移せるかもしれない。このチャンスに対して、あまりにも無策すぎる。

 

まぁ、世界の中心となることを望んでいないのであれば、私が押し付けがましいということになるが。

 

いずれにせよカードには文句をつけたい。

名前だけで組むのは、いい加減にやめてはどうか。

名前と実績をよく吟味しなければ、日本MMA末期となった10年前の二の舞となるだろう。

 

 

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ランキング制を導入してはどうか

RIZINにぜひ導入してほしいのはランキング制である。

 

客観的な評価に基づいて、なるべく実力が拮抗しているカードを組んでほしい。

これにより、例えば昔とった杵柄で名前だけは売れている選手や、別の格闘技で実績はあるけどMMAについては未知数の選手も、力があればランクをあげることができる。

結果、メイン張ることもできるだろう。

 

この作業は積み重ねが必要だ。

しかし私が望む継続というのは、単発イベントを定期的に開催することでは決してなく、このような客観性を積み上げることで、競技の質を担保する過程のことである。

 

 

試合の感想(マッチメイク視点)

 

クロン・グレイシーvs所英男

相当の実力差があった。

所自体はまだまだファンを魅了する試合を期待できそうだが、グレイシーハンターという文脈でマッチメイクしたのであれば、桜庭そして所ときてその後は空白になっていることに気づかなければならない。

相手はホイスでもホイラーでもなく、アップデートされたグレイシーなのだから、ハンター側も、過去のハンターではなく、相応の実力者をあてるべきだった。

 

 

山本美憂vsRENA

これも相当の実力差があった。

山本美憂については、身体がMMA仕様になっていなかった。

何度か放ったアウトローを観て、頭を抱えた視聴者も多いはず。

MMAをするにはまだまだ準備が必要だ。

 

RENAについては、雰囲気をもっている選手という印象。

しかしUFCファイターと比べると「・・・」となる。

伸びしろがあるならば、MMAファイターをドンドン当てるべきだ。

 

 

 

アンディ・サワーvsダロン・クルックシャンク

面白くなりそうな期待はあったが。。。

アーセンにしてもそうだけど、ここでサワーが突き抜けられないのが、RIZINを物語っている。

せっかくのUFC経験者をもったいない。

 

 

村田夏南子vsキーラ・バタラ

疑うわけではないが、体格が2回りくらい違っていたような。

軽量後戻したのだろうが。。。

 

 

 

才賀紀左衛門vs山本アーセン

実力が拮抗していたので、質はともかくとして満足した。

アーセンにこれ以上期待をかけるのは厳しいのではないか。

 

 

無差別級トーナメントについては「お祭り」ということで流したい。

 

まとめ

これは決して嫌味ではない。

年末、楽しみにしている。心から。

そして選手の皆さん、ありがとうございました。

 

 

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