【第5回 矢倉囲い】 将棋ウォーズで初段昇格を目指してみた
前回までのあらすじ
23級に昇格しました。
「原始棒銀」も30級から26級に昇格しました。
しかし課題も多いです。
①棒銀のみで敵陣突破するのは難しいので、受けられた時の展開を考える必要がある。
②棒銀で膠着状態になると、その後は自分の感覚で指すようになるので学びが少ない。
対策
①については、棒銀の腕を磨いていく。
②については、ディフェンスの定跡を身につける。
ディフェンスについては、よく耳にする「矢倉」と「穴熊」のどちらにするか迷ったのですが、「矢倉」を選びました。
【前回までの記事はコチラ】
矢倉囲いとは
「矢倉囲い」を覚えるための参考にさせて頂きました。
初心者にオススメで、「カニ囲い」というネーミングが斜め上をいく囲いもマスターできる。しかも攻守のバランスが良く、棒銀で攻め上がるのがオススメとあらば、今の私にマッチしすぎです。
そして、「矢倉は将棋の純文学」というセリフが使える特典つき。
こうなれば、「矢倉囲い」しかありません。
さっそく苦手な棋譜を睨み、「そう言えば、今まで対戦相手がこの守り方してたよな」と過去の対戦を振り返りながら頭に叩き込みました。
実践してみた
私は将棋ウォーズを利用しています。
右の金を忘れていました。。
棋譜:将棋ウォーズ棋譜(mataleaonacl23級対Kattsu1142級)
なんか、攻めるの難しくなった??
棋譜:将棋ウォーズ棋譜(retsukurara4級対mataleaonacl23級)
見た目は要塞。。勝ちたい。。。
相手も守り固めてるんだから、攻めきれないわ。。
棋譜:将棋ウォーズ棋譜(mataleaonacl22級対won_by_maruo3級)
相手が想定外の動きだったので、棒銀で勝負!!
棋譜:将棋ウォーズ棋譜(mataleaonacl22級対HumanBehknqu4級)
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まとめ
21級に昇格しました。
「原始棒銀」は26級のままです。
得意囲いに「総矢倉」が表記されました。29級です。
矢倉囲いを実際にやってみての感想です。
とにかく安心感がハンパない。
やっぱり、先に守りを固めるのがベターなのでしょうか。
課題としては、こちらが守りを固める間に相手も守りを固めるので、攻めにくくなる。そこをどう崩すかです。
また、今回は攻めている時の凡ミスが目立ったので、しっかりケアしていきたいです。
そして、せっかくなので「スズメ刺し」という戦法にもチャレンジしようと思います。
次回は、「第6回 スズメ刺し」です。