【第13回 3手詰め】 将棋ウォーズで初段昇格を目指してみた
前回までのあらすじ
久しぶりの更新です。
その間、将棋を離れていた訳ではありません。
思うような成果が出ずに、もがぎ苦しんでいました。
YouTubeの動画で勉強しても、動画を観た時は「なるほど!!」と成長した気分になるのですが、いざ実践になるとまったく効果を発揮しません。
【前回までの記事はコチラ】
3手詰め
初段を目指すと言ったが、3級が限界か。。。。
いやいや、まだあきらめません。
実践では、基本的に負ける方が多いです。
その中には、悔しい負け方があります。
「もっと、早く考えることができたら、時間切れにならなかったのに」
「詰め方を知っていたら、勝てていたのに」
「勝てていた」状況で時間切れになったり、詰め切れずに逆転負けするのは、非常に悔しいです。
そこで、「勝てる対局」を取りこぼさないことを意識するようにしました。
取り入れたのは、「詰将棋」です。
そう。いまさら詰将棋です。
とにかく、避けていた詰将棋。
地味すぎる練習で、とても苦痛だからです。
しかし、ココが勝負。
やってみることにしました。
選んだアプリは、市原誠の詰将棋2(3手詰みオンリー)です。
やってみてビックリ。
予想外の大苦戦。
3手先がまったく読めません。
「実践だったら時間切れ」どころか、いくら考えても詰められないのです。
思考が広がらないというか・・なんとなく「3手先くらいは読めてんのかな」と思っていたのですが。。。
バカですね。そんな自分が恥ずかしい。
自分の視野の狭さに愕然としながらも、練習を重ねることで、なんとかこなせるようになりました。
実践してみた
私は将棋ウォーズを利用しています。( 名前:mataleaonacl )
日本将棋連盟公認で、auスマートパスに加入していたら指し放題です。
免状も発行できるようです。
駒の使い方が相変わらず。。
負ける展開っていつもこんな感じで、空振りの連続。
ちゃんと守れてるのか、ちゃんと攻めれてるのか。。
実践で見えた、3手詰めの筋!!
くわぁぁ!!嬉しいぞ!!
棋譜:将棋ウォーズ棋譜(mataleaonacl3級対happensi729級)
まとめ
レベルは3級のままです。
2級への道を考えると、頭痛をおこしそうです。
しかし「矢倉囲い」が9級にレベルアップです。
苦しみながらも成長しているようです。
今回の感想です。
詰将棋、やって良かったです。
アプリに、マスターすれば「歩一枚分、強くなれる」って書いていました。
コレ、名言ですよね。
地道な努力がチョッとだけ実った感じです。
それなのに、ものすごく嬉しい。
モチベーション爆上がりです。
次回「第14回」は、歩二枚分くらい強くなったら報告させてもらいます。